「病気にならない生き方」

体のなかにある「ミラクル・エンザイム」がキー。
ラクル・エンザイムは著者の造語で「ボディ・エンザイム(体内酵素)」のもととなるものをさす。
ラクル・エンザイムが体内で不足するから、病気になる。だから補うような食事をし、無駄づかいしないような生活を心がけるのが肝要。とのこと。
補うには、油ものや肉類を避け、日本食のような食事を腹八分目にとるような形がよいよう。また、水を多くとるとよい。水好きとしては嬉しい。
無駄遣いしないためには規則正しい生活がなにより。寝不足は浪費の原因になる。

書かれているのはもっともなことばかり。
これを実践するのが難しいのも、またよく知っている事実。
まずはできるところから始めたいと思った。

続きが出ているようなので、また読んでみたい。

159.4

『ビジネス・プロフェッショナル』(大久保 幸夫)

ビジネス・プロフェッショナル―「プロ」として生きるための10話

ビジネス・プロフェッショナル―「プロ」として生きるための10話



プロフェッショナルとは。の諸々。

336.91

『簿記の基本が2時間でわかる本』(金井 猛)



「今年は簿記を勉強しよう!」と思い立ち、書店で勉強本を購入。
ところが、それがあまりにも分かりにくく、
「簿記が分からないのか、この本が分かりにくいのか」を検証するため、
図書館から別の簿記の本を借りました。
ここで紹介しているのは、“別の本”のほうです。


結論から言うと、買った本が分かりにくかったのです。
といっても、私は簿記は超初心者。もしかすると、少し分かっている人や
よく分かっている人には、それなりに分かる本なのかもしれません。
ただ、私の視点からすると、途中でひどく混乱させられる記述があり、
先に進めなくなってしまったのです。
図解されていたりして、本屋で見た感じでは分かり易そうに見えたのですが。


で、本題。
こちらは、とても分かりやすかったです。
練習問題もポイントが押さえてあり、本文を読み返しながら解くことができました。
手元にあってもいい本です。

013.8

『図書館とICタグ』(清水 隆 (他)著)

図書館とICタグ

図書館とICタグ



ICタグの勉強をしよう!と思い立って読みました。


RFIDという言葉も大分浸透してきました。
しかし実用化という意味ではどのようになっているのでしょうか。


この本は数年前に発行されているものなので、現在はまた少し
状況が変わっていると思います。
現状が分かる本も読まないといけませんが、現場で模索する状況などが
分かる構成となっていました。


13.56MHzのものを採用するか、UHF帯のものを採用するかという問題は、
ビデオのVHSとβの対決のように取り上げられることが多いです。
DVDのように更に新しい規格が登場して細分化していく可能性もあります。
競争と言う意味では淘汰されないほうがいいかもしれませんが、
汎用性という意味では早く統一してもらいたいものです。

159.4

『上級の仕事術』(深川 太郎)

上級の仕事術―これがわかれば、すべてがうまくいく (アスカビジネス)

上級の仕事術―これがわかれば、すべてがうまくいく (アスカビジネス)



比較的よくあるような仕事の仕方について、
系統だって書かれていました。
自分の仕事の仕方を見直すのによい本だと思います。


いまの自分の仕事の仕方に少し自身をなくしていたときだったので
「心構えが大切」「とにかくやる!」といった内容に救われました。
やるならやる、とことんやる、という気持ちは大切ですよね。

007.5

三色ボールペン情報活用術』(齋藤 孝)

三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))

三色ボールペン情報活用術 (角川oneテーマ21 (B-43))



三色ボールペン法には魅力があるのですが、自分には向かないと思っていました。
でも本書では「三色ボールペン」を使うのはあくまでも整理をする手段であり、
これをしていくことで、情報の整理の仕方が身につく、といった記述もありました。


筋道立てて物事を考えるときには、自分なりのものの考え方を
知っておくのは一つの方法だと思っています。
そういう意味で、赤・青・緑にどのような意味づけをするのか、
いま自分が読んでる部分はどの色に該当するものなのか、といったことを
意識しながら情報を得るのは、その後の活用の仕方にプラスになりそうです。

933.7

『パズル・パレス』(ダン・ブラウン

パズル・パレス (上)

パズル・パレス (上)

パズル・パレス (下)

パズル・パレス (下)



ダ・ヴィンチ・コード」のダン・ブラウンのデビュー作だそうです。


全通信を傍受・解読できるNSAのスーパーコンピュータ「トランスレータ」の存在は、
トップシークレット。
国民にも内緒で通信を傍受するその仕組みに憤った元スタッフが、自ら開発した「デジタル・
フォートレス」という解読不可能な暗号ソフトをもって、その存在を明らかにするよう組織に
迫る。
この暗号ソフトのパスワードを求めて、多数の人間が事件に巻き込まれていく。


・・・という内容。
最後はちょっと尻すぼみだったようにも思いますが、中盤(上巻の後半から、下巻の序盤)は
個人的には面白い展開かなと思いました。